インフォームドコンセント
当院ではコミュニケーションを重視し検査や治療法などなるべく専門的な用語を使わないで分かりやすく説明するようにしています。
治療については飼い主さまの意向を考慮して治療計画を立案し、飼い主さまの承諾を得てからはじめて治療するようにしています。
幅広い診療科目
当院では下記の科目の対応が可能です。
各種手術対応
手術前は十分な検査を行い、的確な診断に基づいた治療計画を飼い主様に立案します。また、麻酔前から術後管理までしっかり行えるように安全確保を行っております。ICUも完備して24時間体制で動物たちを見守っていますのでご安心ください。
NSAIDs | 非麻薬性オピオイド (ブプレノルフィン ブトルファノール) |
麻薬性オピオイド(フェンタニル モルヒネ) | 麻薬(ケタミン) |
局所麻酔薬(リドカイン、ブピバカイン) | ガバペンチン |
充実した医療設備
様々な検査・治療・手術ができるように各種機器を揃えています。最終的に命にかかわる決定を行うのは獣医師の知識や経験によるものですが、その判断材料や補助となる医療機器を充実させることも正確な診断を行うためには重要だと考えています。また、当院では待合室から診療室まで続く壁をガラス張りにしており、どのような診療を行っているか飼い主様が見ていただけるようにもなっています。いつ誰に見られても安心・安全の診療を追及しています。
高度医療機関との連携
高度医療が必要と診断した際は「日本動物高度医療センターJARMeC」と連携し検査、治療することも可能です。JARMeCは専門診療科毎にチームをつくり、専門性の高い検査・診断・治療を行っている機関です。当院は連携動物病院として情報を共有していますので、スムーズに予約をとることができます。大切な命を守っていけるように、尽力させていただきます。
鍼灸中医学
「鍼灸って本当に効果があるの?」と思った方はいませんか?気やツボといった目に見えないものを扱うため、スピリチュアルなものに感じてしまう方もいるかもしれません。しかし、鍼灸は痛みや慢性的な不具合を解消するために、科学的にも効果があると評価されている治療法です。西洋医学では症状が改善しなかった、老犬だから無理な治療は避けたいという方は鍼灸を取り入れてみませんか?
当院には鍼灸中医学の専門医が在籍しています。
終末期医療
動物たちは人間よりも早く年をとります。年老いてくると介護が必要になることもあり、食事の助けや床ずれの防止などをしなくてはならなくなります。どんどん力がなくなっていく状態を目の前にすると、悲しい気持ちになってしまうことでしょう。そのような時も当院が寄り添い、往診や飼い主様のご相談に乗ったりもしています。末期状態の動物たちと飼い主様、そして動物病院が力を合わせて介護に取り組み、最後まで自分らしく生きるお手伝いをさせていただきます。
ペットドック(予防医療)
動物医療の発展によって長生きできる子たちが増えてきましたが、長生きするからこそ起こってしまう病気も増えてきました。実際にペットドックを受けた猫の71%、犬の64%(シニア犬は70%)に異常値が認められています。年に1~2回の受診をして、治療から予防へ受診スタイルを変えられるようにしていきましょう。
トリミング&ホテル
当院で受診している動物のみ、トリミングやペットホテルのサービスも行っています。トリミングはターレス社のマイクロバブルを導入し、シャンプーも約20種類からその日の皮膚の状態に合ったものを選んでいます。他にも様々なオプションを取り揃えています。動物病院なので老犬や病気の犬猫も受け入れ可能です。ペットホテルは24時間スタッフが常駐しているので、動物たちに寂しい思いをさせることはありません。
夜間救急診療
夜間救急診療は可能な限り対応いたします。
しかし、夜間専任の獣医師はおらず限られた人員での対応の為やむをえない事情により対応できないこともあります。急なご来院はお控えくださいますようお願い申し上げます。
先ずは①カルテ番号②お名前③症状を次の留守番電話にお入れください。
対応可能であれば10分以内に折り返しご連絡いたします。
TEL:080-5575-0021
通常の診察料に加え時間外料金(10000円~)がかかります。
10分を過ぎても当院からの連絡が無い場合は近隣の夜間救急動物病院へお問い合わせください。
近隣の夜間救急動物病院
(どうぶつの総合病院):夜間救急 17:00〜25:00
〒333-0823 埼玉県川口市石神815
夜間救急専用 048-229-7299